オープンウォーターダイバーコースに参加して、不安なく潜れるスキルは身につきましたか?もしかしたら、中途半端に終わってしまったり、満足にトレーニングが出来ずにライセンスだけ取得してしまった。そんな方はいませんか?ご安心ください。オープンウォーター講習だけで不安なく潜れるようになる方なんてほとんどいません。大事なのはライセンス取得後に楽しくトレーニングを継続することです。しかしファンダイビングメニューはあるのにトレーニングダイブを実施しているお店が見当たらないと思いませんか?そんな方の為にサンライズでは最速でダイビングが上達する基礎トレーニングコースをご用意しております。
いかがだったでしょうか?チェックリストに8個以上の項目が当てはまる方は、初心者ダイバーと言えそうです。いつも不安な状態でダイビングしていませんか?大きなトラブルに発展する前にしっかりとダイビングスキルを習得し、思い切りダイビングを楽しめるようになりましょう。
殿様ダイビングと言うワードをご存知でしょうか。海外のリゾートでは一般的なスタイルで、スタッフが器材セッティングから、器材の取り外し、水中でも手を繋ぎ連れて行ってくれたりと、何もしなくても潜らせてもらえるダイビングスタイルの事を言います。ゲストが今日一日をラクに楽しんでもらう為の営業努力であり、素晴らしいホスピタリティですが、このようなダイビングを100本潜っていてもダイビングスキルはほとんど身に付いていません。
殿様ダイビングはレジャーとして1dayを楽しむ為のものです。一方トレーニングダイビングで身につけたスキルはあなたの財産となります。なるべく早い段階でスキルを身に付いておくことで今後のダイビングの価値を上げることができます。
オープンウォーター講習でも練習したホバリングですが、自由自在に浮力はコントロールできましたか?ホバリングがうまくできないと・・・
このような状態でダイビングするのはとてもストレスが多い上に、時には大きなトラブルにつながることも。いち早くホバリングを習得し、安全に楽しく潜れるようになりたいですね。
ホバリングは難しいスキルではありますが、きっちり順を追って練習すれば驚くほど早く習得することが可能です。このホバリングができることにより、耳抜きが簡単になったり、水底にダメージを与えずに済んだり、呼吸が楽になったり、エアの消費が長くなったりと計り知れないメリットがあります。サンライズの基礎トレーニングコースはこのホバリングを最短でマスターできるコースです。
基本スキルで最も難しいこのホバリングですが、3つの手順を踏めばとても簡単にマスターすることができます。サンライズダイビングでは1デイトレーニング(2ダイビング)で3つの簡単な手順を実施し、確実にホバリングがマスターできるようトレーニングして行きます。
ダイビングを上達するために必要になってくるダイビング本数は自分の年齢と同じダイビングの経験本数です。その本数を1年間で経験することができれば、おおよそ一人前のダイバーになるでしょう。例えば30歳の方なら30本のダイビングを1年間で経験するという事です。もちろん人によって差があるのは言うまでもありませんが、このペースで潜っていれば必ず一定水準のダイバーになることができます。
45歳未満の方でしたら目安は月一回のダイビングを一年間継続することです。1日のダイビング本数は2〜3本なので3本×12ヶ月で年間36本に達します。サンライズのゲストでは、たくさん潜る方で年間100本程度潜ります。このような方は一年で上級者の域に達します。
ダイビングは一度上手くなってしまえばそうそう忘れることはありません。自転車に乗る事とイメージは一緒です。つまりダイビング上達には最初が肝心で、最初の一年をどう潜るかでダイバーのレベルが決まってしまうと言うことです。
たくさんのゲストを見ている中で気がついたのは、ダイビングライセンス取得後の目標を明確に持っている人と、ダイビングライセンスを取得する事自体を目標にしている人がいる事です。後者の状態では当然スキルアップは望めず、ペーパーダイバーになってしまう方を多く見受けます。ダイビングライセンスを既に取得しているなら、潜ってみたいダイビングを明確に決めて、逆算しトレーニングをしていきましょう。ライセンスカードはあくまでダイビングを始めるための改札口を通過するための切符であり、行き先は自分で設定する必要があります。
リゾートを除く関東や関西、そのほか、地方のダイビングショップなら大抵のお店はツアーを開催していると思います。沖縄や小笠原、海外などショップによって企画は違えど、魅力的なツアーがあるはずなので、目標設定がしやすくなるでしょう。
あなたには師匠と呼べるインストラクターはいますか?居ないのであればダイビングの上達は遅くなります。音楽教室を思い浮かべてみてください。三日間でピアノが弾けるようになるでしょうか。英語教室をイメージしてみてください。数日で話せるようになるでしょうか。ダイビングも同じです。信頼できるインストラクターを持っていることはダイビング上達の一番の近道と言っても良いかもしれません。ダイビングライセンスを取得した時のインストラクターがコーチングをするのがベストですが、相性が悪かったり、海外や沖縄など、遠方でダイビングライセンスを取得した方は、コーチングしてもらえるトレーナーを探す必要があります。
ダイビングショップにはトレーニングやインストラクションが得意なお店と、ガイドが得意なお店があります。スキルアップにフォーカスするのであればガイドが得意なお店ではなく、コーチングが得意なお店を選ぶことが前提です。
まずはお客様の経験や、不安に感じていることをヒアリングします。例えば耳抜きが苦手、潜降が苦手など、具体的な点が明確であればより効果的なトレーニングが実施できます。またこれから行ってみたいダイビングスポットやダイビングスタイルがあれば合わせて聞かせてください。
何が足りていないのかも検討がつかないと言う方も多いかと思いますので、1ダイブはチェックダイビングを行い、お客様の現状を把握します。足りていないスキルを洗い出せたら次のダイブの課題を作ります。
現状の問題点と、解決策を提案し、課題が明確になったら2ダイブ目です。課題達成を目標にゲーム感覚でトレーニングします。
人によってスキルも課題も様々ですから、内容は個々に応じて変わってきますがこのような流れでトレーニングを進めています。
ライセンスを取得してから時間が空いてしまったり、ライセンスを持っているだけでダイビングのことが全く分からない。ファンダイビングに参加するには不安。そんな方はこのコースがお勧めです。
中性浮力はもちろんですが、必要があればマスククリアや、レギュレータリカバリーなどの基本スキルからおさらいしていきます。ダイビングのことをもう一度しっかり学んであなたの不安を取り除きます。
とにかく最短最速でスキルアップしたい。ダイビングスキルを磨きたいけれども、自分のダイビングレベルが分からない。何を練習して良いのか分からない。そんな方にもおすすめです。
一度サンライズのダイビングカウンセリングを受けてみてください。PADIコースのようにカリキュラムや達成条件を限定せずに、あなたのスキルと状態を診断し、今の段階で一番必要なスキルとトレーニング方法を提案させていただきます。
流れが強い上級エリアをストレス、トラブルなく潜るために、さらに高いレベルのトレーニングを開催しています。粟国に、与那国、神子元島などのハイレベルな海にチャレンジしたい方は以下をご覧ください。