
東京が世界に誇る、ハンマーヘッドシャークの聖地「神子元島」

多くのダイバーのメンタルをブレイクする
国内最高難易度とも言えるポイント
神子元島は伊豆半島の最南端、石廊崎から沖合9キロ地点に浮かぶ無人島です。
そこは既に太平洋の海上。黒潮の影響を強く受ける神子元島は常に強い流れに晒され、
ハンマーヘッドシャークをはじめ、大型の回遊魚を呼び込む素晴らしいダイビングポイントです。
今、世界から最も注目されている日本一のダイビングスポットと言っても良いでしょう。
ダイビングの常識を覆す海
幾多のダイバーが、この海で心を折られてきました──。実を言えば、私自身もその一人です。
神子元の海に軽い気持ちで挑めば、ダイビングそのものに対して苦手意識や恐怖を抱くことになりかねません。
時には重大な事故につながる可能性すらある、まさに“覚悟が試される海”です。
決して脅しではなく、先日も沖縄から訪れたショップオーナー兼インストラクターの方をガイドした際、
ダイブ後に「なんとか潜り切れたのが正直なところです」との言葉をいただきました。
さらに、「今後のお客様への指導方針を見直すきっかけになった」ともおっしゃっていました。
神子元では、こうした“想像以上の体験”が日常的に起こります。
だからこそ、この海に挑む覚悟と、それに見合う準備が必要なのです。

カレントフックを岩に掛ける私と、岩陰に隠れ流れをかわすゲスト。排気した泡が真横に飛ぶ
神子元島については、さまざまな情報が発信されていますが──
ここ伊豆で、現地インストラクターとして7年以上神子元に潜り続けてきた私(SUNla伊豆オーナー・大石)が、
リアルな経験をもとに「初めての神子元ダイビングを安全に、そして最大限に楽しむための準備」についてお話しします。
初挑戦で“白旗”を揚げるのではなく、しっかり“白星”を獲得できるように。
神子元へ向かう前にこのガイドをじっくり読み込み、必要な知識・準備・心構えを整えて、
憧れの海へ自信を持ってチャレンジしてください。
なお、冒頭では神子元の厳しさに触れましたが、経験豊富な現地ガイドは、お客様のスキルや体力を的確に見極め、
必要に応じて初級者向けの無理のないプランでご案内することも可能です。
必要以上に怖がる必要はありません。このガイドは“神子元を楽しむための参考書”としてお読みいただければ幸いです。
神子元には、それでも潜りたくなる“魅力”が溢れています。
一度その海に触れたら、きっと他のダイビングでは物足りなくなってしまう
──そんな特別な海が、ここにあります。
ダイビングの常識を覆す海
幾多のダイバーが、この海で心を折られてきました。
実を言えば、私自身もその一人です。
神子元の海に軽い気持ちで挑めば、
ダイビングそのものに対して苦手意識や恐怖を抱くことになりかねません。
時には重大な事故につながる可能性すらある、まさに“覚悟が試される海”です。
決して脅しではなく、先日も沖縄から訪れた
ショップオーナー兼インストラクターの方をガイドした際、
ダイブ後に「なんとか潜り切れたのが正直なところです」との言葉をいただきました。
さらに、「今後のお客様への指導方針を見直すきっかけになった」
ともおっしゃっていました。
神子元では、こうした“想像以上の体験”が日常的に起こります。
だからこそ、この海に挑む覚悟と、それに見合う準備が必要なのです。

カレントフックを岩に掛ける私と、岩陰に隠れ流れをかわすゲスト。
排気した泡が真横に飛ぶ
神子元島については、さまざまな情報が発信されていますが──
ここ伊豆で、現地インストラクターとして
7年以上神子元に潜り続けてきた私(SUNla伊豆オーナー・大石)が、
リアルな経験をもとに「初めての神子元ダイビングを安全に、
そして最大限に楽しむための準備」についてお話しします。
初挑戦で“白旗”を揚げるのではなく、しっかり“白星”を獲得できるように。
神子元へ向かう前にこのガイドをじっくり読み込み、必要な知識・準備・心構えを整えて、
憧れの海へ自信を持ってチャレンジしてください。
なお、冒頭では神子元の厳しさに触れましたが、経験豊富な現地ガイドは、
お客様のスキルや体力を的確に見極め、
必要に応じて初級者向けの無理のないプランでご案内することも可能です。
必要以上に怖がる必要はありません。このガイドは“神子元を楽しむための参考書”として
お読みいただければ幸いです。
神子元には、それでも潜りたくなる“魅力”が溢れています。
一度その海に触れたら、きっと他のダイビングでは物足りなくなってしまう
──そんな特別な海が、ここにあります。
ダイビングの常識を覆す海
幾多のダイバーが、
この海で心を折られてきました。
実を言えば、私自身もその一人です。
神子元の海に軽い気持ちで挑めば、
ダイビングそのものに対して苦手意識や
恐怖を抱くことになりかねません。
時には重大な事故につながる可能性すら
ある、まさに“覚悟が試される海”です。
決して脅しではなく、
先日も沖縄から訪れた
ショップオーナー兼
インストラクターの方をガイドした際、
ダイブ後に「なんとか潜り切れたのが
正直なところです」との言葉を
いただきました。
さらに、「今後のお客様への指導方針を
見直すきっかけになった」
ともおっしゃっていました。
神子元では、こうした“想像以上の体験”が日常的に起こります。
だからこそ、この海に挑む覚悟と、
それに見合う準備が必要なのです。

カレントフックを岩に掛ける私と、岩陰に隠れ流れをかわすゲスト。
排気した泡が真横に飛ぶ
神子元島については、さまざまな情報が発信されていますが──
ここ伊豆で、
現地インストラクターとして
7年以上神子元に潜り続けてきた私
(SUNla伊豆オーナー・大石)が、
リアルな経験をもとに「初めての
神子元ダイビングを安全に、
そして最大限に楽しむための準備」に
ついてお話しします。
初挑戦で“白旗”を揚げるのではなく、
しっかり“白星”を獲得できるように。
神子元へ向かう前にこのガイドをじっくり
読み込み、必要な知識・準備・心構えを
整えて、憧れの海へ自信を持って
チャレンジしてください。
なお、冒頭では神子元の厳しさに
触れましたが、経験豊富な現地ガイドは、
お客様のスキルや体力を的確に見極め、
必要に応じて初級者向けの無理のない
プランでご案内することも可能です。
必要以上に怖がる必要はありません。
このガイドは“神子元を楽しむための
参考書”として
お読みいただければ幸いです。
神子元には、それでも潜りたくなる
“魅力”が溢れています。
一度その海に触れたら、きっと他のダイビングでは物足りなくなってしまう
──そんな特別な海が、ここにあります。

神子元の魅力はエグいほど群れる
ハンマーヘッドシャーク

視界を埋め尽くすほどのハンマーヘッドシャークが関東から
日帰りで見れるのは奇跡のフィールドとしか言いようが無い。
神子元島でこれほどの大群を成すハンマーヘッドシャークが見られるようになったのは、実はここ10数年のこと。
その背景には、黒潮の「大蛇行」が大きく関係していると考えられています。
黒潮の大蛇行により水温が上昇し、海流がより複雑かつ速くなることで、
神子元の海はハンマーヘッドシャークにとって理想的な環境へと変化。現在も大蛇行は観測史上最長クラスで続いており、
この貴重な状況がいつまで続くかは誰にも分かりません。
まさに“今”がチャンス。大蛇行がもたらす恩恵にあずかれるうちに、
圧巻の「爆裂ハンマーショー」を体感しに来てください。
さらに2024年には、カマストガリザメの数も急増し、まさに神子元の海はサメの楽園に。
水中を悠然と泳ぐサメたちに取り囲まれるこの非日常は、日本中を探しても他にありません。
まさに唯一無二のシャークダイビングスポット、それが今の神子元です。
神子元島の海流

海面が左から右に流れているのがお分かりでしょうか?
この時の潮速は2ノット未満だったので神子元では流れが緩い状態です。
神子元島がなぜ最も難易度が高いかというと、速くて複雑な海流が発生しているからです。
ダイビングでは海流が無ければ速く泳ぐ必要もありませんし、急ぐ必要もありません。
しかしここ神子元島には強い海流が常に発生しているため、
基礎スキルはもちろんのこと、泳力や体力が必要になってくるのです。
神子元の海流の仕組み
神子元島の海流は非常に複雑で理解が難しいため、ここではその基本的な仕組みを簡単にご説明します。
神子元島周辺の海流には主に2つの要素が影響しています。ひとつは「潮汐流(ちょうせきりゅう)」と呼ばれる、
潮の満ち引きによって生じる流れ。もうひとつは、日本列島の南沿岸を北上する「黒潮」と呼ばれる大規模な海流です。
潮汐流は、満潮から干潮に向かう「下潮(さげしお)」の時間帯には、西から東へと流れます。
さらに、黒潮も同じく西から東へ流れているため、下潮の時間帯にはこの2つの流れが合わさり、
**非常に強い潮流(激流)**が発生します。図中の青いラインがこの流れを示しています。

では「上潮」の時間帯にはどうなるかというと、一般的に潮汐流は東から西へと流れますが、
黒潮はその逆で西から東へと常に流れています。そのため両者がぶつかり合い、
潮の流れが相殺されて弱まる傾向にあります。図の赤いラインが示すように、これが上潮の流れです。
しかし流れが止まるわけではなく、衝突した潮が沖へ向かって払い出す「沖払い」や、
島側に寄せる「地込(じごみ)」といった複雑な潮流が発生します。また、水面では西から東に流れていても、
水深を下げると逆に東からの潮が発生しているという「2枚潮」と呼ばれる現象が起こることもあります。
一方、下潮の時間帯に黒潮が接近していると、潮流は非常に激しくなります。過去には神子元島周辺で、
最大7ノットを超える潮流が観測されたこともありました。これほどの流れになると、
潮が根にぶつかって上昇流(アップカレント)や下降流(ダウンカレント)が発生します。
特に強烈なダウンカレントは非常に危険で、ガイドは常にナビゲーションに細心の注意を払う必要があります。
ここまでで登場した潮流の種類は9つ。潮だけでもこれほど多様なパターンがあるということを、
まずは理解しておいてください。以降の詳細は現地で直接ご説明します。
いずれにしても、神子元島では常に強い潮流への備えが求められます。
それに対応できる装備とスキルが、ダイバーにとって必要不可欠です。
神子元の海流の仕組み
神子元島の海流は非常に複雑で理解が難しいため、
ここではその基本的な仕組みを簡単にご説明します。
神子元島周辺の海流には主に2つの要素が影響しています。
ひとつは「潮汐流(ちょうせきりゅう)」と呼ばれる、
潮の満ち引きによって生じる流れ。もうひとつは、
日本列島の南沿岸を北上する「黒潮」と呼ばれる大規模な海流です。
潮汐流は、満潮から干潮に向かう「下潮(しもしお)」の時間帯には、西から東へと流れます。
さらに、黒潮も同じく西から東へ流れているため、下潮の時間帯にはこの2つの流れが合わさり、
**非常に強い潮流(激流)**が発生します。図中の青いラインがこの流れを示しています。

では「上潮」の時間帯にはどうなるかというと、一般的に潮汐流は東から西へと流れますが、
黒潮はその逆で西から東へと常に流れています。そのため両者がぶつかり合い、
潮の流れが相殺されて弱まる傾向にあります。図の赤いラインが示すように、これが上潮の流れです。
しかし流れが止まるわけではなく、衝突した潮が沖へ向かって払い出す「沖払い」や、
島側に寄せる「地込(じごみ)」といった複雑な潮流が発生します。また、水面では西から東に流れていても、
水深を下げると逆に東からの潮が発生しているという「2枚潮」と呼ばれる現象が起こることもあります。
一方、下潮の時間帯に黒潮が接近していると、潮流は非常に激しくなります。過去には神子元島周辺で、
最大7ノットを超える潮流が観測されたこともありました。これほどの流れになると、
潮が根にぶつかって上昇流(アップカレント)や下降流(ダウンカレント)が発生します。
特に強烈なダウンカレントは非常に危険で、ガイドは常にナビゲーションに細心の注意を払う必要があります。
ここまでで登場した潮流の種類は9つ。潮だけでもこれほど多様なパターンがあるということを、
まずは理解しておいてください。以降の詳細は現地で直接ご説明します。
いずれにしても、神子元島では常に強い潮流への備えが求められます。
それに対応できる装備とスキルが、ダイバーにとって必要不可欠です。
神子元でダイビングをするには
神子元でダイビングをするには自社船を保有している現地のダイビングサービスを利用するか、
当店のような神子元島のガイドを行っているダイビングショップを利用するのかの2つの方法があります。
サンライズは現地の船に同乗させていただき、自店のお客様をガイドしています。

サンライズでトレーニングを続け、レベルアップしてきたゲスト達。
信頼関係は安全度の向上と、楽しさの幅を広げます
初めての神子元島チャレンジで一番不安な点は、
自分のスキルが神子元島に行けるレベルなのかどうかが自分で判断できないところだと思います。
自己評価ができない状態で、かつ初対面のインストラクターと神子元に潜るのは不安が大きいのではないでしょうか。
普段お世話になってい るインストラクターに自身のレベルを評価してもらい、
信頼関係が出来ているイントラクターにガイドしてもらうのがおすすめです。
神子元島を潜るための装備

神子元の激流を攻略するために必要なアイテム
・ダイブコンピュータ
・シグナルフロート
・フルフットフィン
・カレントフック
・ダイビングベル
・GO PRO
言うまでもなくダイブコンピュータは必須です。またガイドと逸れてしまった時、
漂流のリスクがあるためシグナルフロートも神子元島では必携となっています。
フィンはストラップでは使い物になりません。泳力のあるフルフットフィンが必要になります。
カレントフックがあると体力消耗を最小限に抑えたり、強い流れに立ち向かっていくことができます。
